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メトロノームを使って練習する時に気をつけたいこと

執筆者の写真: 松本愛子松本愛子

レッスンをしている時、時々生徒さんが「メトロノームを使っているけど、うまくなっているのかわからない。」ということを耳にします。


実際どう使って練習しているか実践していただくと

同じ悩みを抱えた生徒さんに、共通してある現象が起きました。

それは

「音楽性がなくなること」


なぜかメトロノームにあわせると、とたんに歌わなくなり淡々と弾いている方が多いようです。


もちろんリズムや音程などに集中して練習することも大事ですが、

「ただ弾くだけじゃなく、歌うこと」

を少し意識してみると、良い方向にむかうかもしれません。



あとは実際自分がメトロノームにあわせているつもりでもずれている場合があります。

それに気づくにはやはり、メトロノームと一緒に演奏しているものを「録音」して振り返ることが必要です。


録音を一度聴き直すというのは、一見手間がかかった作業にみえるかもしれませんが、100%客観的に自分の音を聴くことで、結局は録音を聴かないよりも何倍も早く改善していくことは確かです。



自分の録音を聴くのにはなかなか勇気がいりますが、録音を撮れば撮るほど自分にとって大切な資料になります。



ぜひお試しくださいね。



 
 
 

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